新海誠監督最新作「天気の子」感想

前回の深海監督の作品、君の名はの興行収入は250.3億円でしたが、最新作の天気の子はどのぐらい伸びるのでしょうか?



1.STORY

「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、
怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。




2.映画の感想
素晴らしい!
君の名はからの期待を裏切らない素晴らしい作品でした。

新海誠監督の作品はいくつか見ましたが、今までの作品も雨の描写が印象的な作品がいくつかあります。今回は天気が題材の作品であり過去の作品が思い起こされました。


見所としてはいくつかありますが、まずはなんと言ってもヒロインが可愛い。30代のおっさんの私ですら見ていてきゅんきゅんしてしまいました。
天気の子
映像、音楽も君の名はに負けないぐらい素晴らしくエンドロールが終わるまでで立つお客さんがほとんどいないほどでした。

映画を見る前は君の名はのような由緒代々伝わる、天気を操る能力を持った不思議な子と平凡な男の子の出会いの物語。と思っておりました。しかし、普通の女の子と男の子が知らずに運命の渦に巻き込まれていく純愛物語でした。
また、私としては神主さんの「毎年の様に観測史上最多、異常気象と言われるがそれはせいぜい100年の記録、天気は天の気分だ」というセリフは印象的でした。

これ以上書いていくとネタバレしていってしまうので控えようと思います。
何にしてももう一度見たいと思える映画であり、見てみて損はない映画だと思います。


隠しキャラ
ネットで検索すると出てきますが、君の名はのキャラクターが5人出演しています。先入観ゼロで見ていた私はてっしーとさやちんが最初に出てきた瞬間気を抜いておりほぼ見逃してしまいました。

また、四葉にいたってはエンドロールで名前が流れるまで出演していたことに全く気付くことができませんでした。

周りのお客さんも「四葉」いた?の声が多く、小学生から高校生へ成長した四葉を探す気なしに見つけるのは至難の業となります。


ついでではありますが、ソフトバンクの犬のお父さんも登場します。公開前に登場CMが流れましたが、こちらも私は2回目の出演を見つけることができませんでした。



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